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書類にスタンプを押す手

公文書の認証

認証サービスの概要

商用または私的目的のいずれかに関わらず、アイルランドの公文書を国外で使用する場合 、文書の「認証」または「アポスティーユ」が必要になることがあります。管轄省庁であるアイルランド外務省が、文書上の署名または印影がアイルランドの公的機関のものであることを証明するため、アポスティーユの発行または認証印の押印を行っています。

公文書に対する認証およびアポスティーユの付与はいずれも、アイルランド外務省がその文書の内容について正確性を確認するものでも、その内容を承認するものでもありません。

アイルランドの公文書(アイルランドとの関連が明確であり、かつ公証された法人書類を含む)であれば、認証を受けることができます。

当館では、文書について認証が必要か否かの助言を行うことはできません。各自において判断していただくことになります。文書の使用を予定している国の当局にお問い合わせください。

本サービス(認証およびアポスティーユの発行)を行えるのは、アイルランドのダブリンとコークの事務所のAuthentications Sectionのみです。大使館および領事館では認証印の押印またはアポスティーユの発行を行うことはできません。

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公文書の認証方法

アポスティーユ

アポスティーユとは、公文書上の署名もしくは印影、またはその両方が公的機関のものであることを証明するためにアイルランド外務省が発行する証明書です。「外国公文書の認証を不要とする条約(略称:認証不要条約)」(1961年10月5日のハーグ条約)締約国においてアイルランドの公文書を使用する場合に求められることがあります。

アイルランドの公文書に対するアポスティーユはアイルランド外務省のみが発行できる証明書です。このサービスはアイルランド大使館および領事館で行うことはできません。

領事認証

ハーグ条約(認証不要条約)の非締約国の場合、文書には領事認証が必要となります。領事認証の手続きはアポスティーユよりもやや複雑ですが、下記のとおりです。

  • まず、アイルランド外務省で公文書の認証を取得する
  • その後、その公文書の使用を予定している国の在アイルランド大使館または領事館で領事認証を取得する
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認証の対象となる文書

  • 各種証明書(出生、婚姻、死亡など)の原本
  • アイルランド企業登録局(Companies Registration Office)が発行した法人書類
  • アイルランドの商工会議所の署名入り原産地証明書
  • 裁判所文書、委任状、公証人が作成した文書・証明書
  • アイルランド教育省認定の学歴証明書、資格証明書
  • アイルランド医事審議会(Medical Council of Ireland)に登録されている医師の署名入り健康診断書
  • 認証申請者のアイルランドにおける直近の居住地を管轄する警察署のSuperintendent's Officeが発行し、かつアイルランド警察(An Garda Síochána)の公印および署名が入った犯罪経歴証明書

写し

アイルランドで活動しているソリシター(事務弁護士)または公証人によって公証されている場合には、特定の種類の文書の写しに対し認証またはアポスティーユの発行を行っています。ただし、公証された写しが受理対象のものかどうかを事前に申請先機関に確認してください。

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認証申請方法

現在、申請方法は以下の3つです。

  • 郵送(世界中どこからでも申請可能)
  • 窓口申請(ダブリンのSt Stephens GreenとLower Mount Stに位置する2つの事務所で申請可能)
  • 緊急申請サービス(Lower Mount Stに位置する事務所のみ)

各申請方法の所要日数については以下の通りです。

在外アイルランド人がアイルランドの公文書に対する認証またはアポスティーユを申請する場合は、ダブリン事務所に申請する必要があります。大使館および領事館では認証およびアポスティーユの発行を行うことはできません。

  1. 郵送申請

現在、郵送での申請を受け付けております。

本サービスの所要日数は、申請を受領した日から平均で5~7営業日です。

申請書類は必ず書留で郵送し、追跡番号を控えておいてください。返送も書留で行います。郵送書類の事務所への不達に関しては、当該事務所では一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

郵送先:

アイルランドのマンスター地方以外からの郵送申請

Authentication Section

Consular Division

Department of Foreign Affairs

80 St. Stephen's Green

Dublin 2

D02 VY53

アイルランドのマンスター地方からの郵送申請先

Authentication Section

Consular Division

Department of Foreign Affairs

1a South Mall

Cork

T12 TA46

  1. 窓口申請(ダブリンの事務所のみ)

ダブリンの事務所窓口で、申請書類、カバーレターおよび手数料を提出して申請することができます。返却は書留による郵送で行います。本サービスの所要日数は、申請を受領した日から平均で3~5営業日となります。

コークの事務所では窓口での申請受付は行っておりません

封筒には必ず「Authentications Unit」と明記してください。記入されていない場合、事務所に届かない可能性があります。

現在、2カ所の事務所が窓口での申請を受け付けています。受付時間は平日午前9時~午後5時です。

Authentications Unit, Knockmaun House, 42-47 Lower Mount Street, Dublin 2

Authentications Unit, Iveagh House, 80 St Stephens Green, Dublin 2

2. 緊急申請予約(ダブリンの事務所のみ)

ダブリンの事務所の1カ所(42-47 Lower Mount Street, Dublin 2)で緊急申請(予約)を受け付けています。申請の詳細は以下の通りです。

アイルランド外務省ウェブサイトのcontact us form(問い合わせフォーム)から申請予約を行うことができます。ご予約の際は、おおよその来庁日時と申請される書類の一覧(公証されているかどうかも含め)を必ず記入してください。

緊急申請で1度に認証またはアポスティーユの発行を行える文書は最大5件までです。

それ以上の場合には、窓口申請をご利用いただき、その際、窓口での受け取りを希望する旨をお伝えください。

この場合の所要時間は30分を目処としており、その間、お待ちいただくことになります。

受付時間:

緊急申請の予約は1週間前から受け付けております。

緊急を要しない場合には、郵送での申請をお願いいたします。

アイルランド以外の国・地域からの申請

在外アイルランド人がアイルランドの公文書に対する認証またはアポスティーユを申請する場合も、手続きはアイルランド在住者と同じです。直接、アイルランド外務省に申請してください。手順は郵送申請の項を参照してください。大使館および領事館を通じて申請をすることはできません。

在外アイルランド人が、立会人の署名入り宣誓供述書を作成する必要がある場合には、居住地域の公証人による立ち合いが必要となります。

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認証申請に必要なもの

申請方法に関わらず、以下をご用意いただく必要があります。

  • 認証またはアポスティーユを希望する文書
  • 以下の事項が記載されたカバーレター
    • 申請者氏名
    • 当該文書の使用を予定している国
    • 電話番号(クレジットまたはデビット決済に必要)
    • 連絡先メールアドレス
    • 返送先住所(郵便申請および窓口申請)
  • 手数料
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手数料および支払い方法

アポスティーユまたは認証印1件につき40ユーロ(ただし、物品の輸出に直接関連する文書については1件ごとに10ユーロ)

養子縁組書類は最初の一式について100ユーロ(必要なアポスティーユの枚数に関係なく)

上記の書類一式に関連する追加文書については無料

Post Placement Reportは1件につき40ユーロ(通常は最大4件まで)

支払い方法

手数料は、以下のいずれかの方法でお支払いいただけます。

小切手(アイルランドで営業する銀行宛に振り出し、アイルランド外務省を受取人とする小切手)

アイルランドの郵便為替(アイルランド外務省宛)

クレジットカードまたはデビットカード(認証作業開始後に電話でご連絡いたしますので、その際に電話でのクレジットカード決済またはデビットカード決済が可能です)。キャッシュカード、AMEXカードでのお支払いには対応しておりません。

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